ଘ♡ଓ 40代以上の未婚率の現状 ଘ♡ଓ
厚生労働省の 人口動態総覧によると2010年の婚姻件数は700,222件、2015年の婚姻件数は635,225件、直近の2019年では599,007と減少傾向にあります。2020年、2021年はコロナの影響もあり結婚式が延期になったりと更に減少に転じていると考えられます。 未婚率で言えば、20代で約80%程度なのに対して、30代になると30%程度になります。このことから約7割近くの方が30代までに結婚されているということになります。40代になると未婚率は25%程度になりますので4人に1人が未婚ということになります。生涯未婚率が現状23%程度と言われておりますので40代以降に結婚できる確率はデータ上ではかなり低いものとなっております。 しかし、参照するデータによって20%や30%などバラつきが多いので、40代未婚男性が婚活をした場合、39.6%が結婚できたというデータもありますので、『結婚したい』という気持ちがあるのであれば、諦めずに何かしらの行動をとることが重要になってくるのではないでしょうか。例えば、婚活サービスを利用するなどして婚活を意欲的に行えば、結婚できる確率は必然的に高まると考えられます。
(参考:国立社会保障・人口問題研究所|人口統計資料集平成30年版 少子化社会対策白書 少子化社会対策白書)より引用
❦ 行動することで掴む幸せ・・❦
40代以降の成婚率が低い理由として『出会いのチャンスが少ない』『婚活に費やす時間がない』などの理由があげられます。
“この年になって婚活なんて”と思う人も少なくないようです。もちろん一人でいる方が楽だからと理由で未婚でいる人という場合もあるでしょう。でも、本当にそれでいいのでしょうか。仕事でも私生活でも頼れる人が近くにいるということはとても心強いことです。結婚という枠組みに縛られるのが嫌でも、生涯頼れるパートナーがそばにいることはとても幸せなことではないでしょうか。
恋愛・結婚相談では年齢関係なく多くの人が『結婚したい』という気持ちをお持ちのように感じます。それなのに「自分に自信を持てない」、「不安を感じる」、「人の目が気になる」などの理由で婚活をされないこともいらっしゃいます。もし、本気でパートナを見つけたいと思っているのであれば、自信を持って行動してみて下さい。きっと素敵な人と巡り合えることでしょう。
❦ 婚活サイトの利用率が増加・・❦
40代以上の方には結婚相談所というとお見合いというイメージを強くお持ちの方も少なくないようですが、現在はインターネットの普及などによって、一つの安心して婚活が出来る場として利用者も年々増加傾向にあるようです。既婚者の約10人に1人が結婚相談所を利用して成婚していて、4人に1人が結婚相談所を利用した経験があるというデータがあります。男女比でいいますと男性6割・女性4割という比率になっていることが一般的なようです。 以前は婚活で結婚相談所を利用するということに抵抗感があった人も少なくないようですが、現在では結婚相談所のサービスが多様化しており、以前よりかなりりようしやすい環境になっているようです。大手の結婚相談所は、登録されている会員さんも多いことから、普段出会うことがないような方との出会いも多くなることが、積極的に結婚相談所を利用される方が増えている要因のひとつとなっているのでしょう。 利用者の年齢層も20代から60代まで幅広くいらっしゃいまし、初婚・再婚問わず様々な方々が利用されているようです。素敵な出会いをご紹介できればと思っております。